幼児とは３歳～６歳の小学校就学前の子どもを指します。
３歳児は急速に運動能力が発達し、未完成ながらも身体を思うように動かせるため、全身運動であるスイミングはとても良いのです。
また、自分でできることが増えてくるので、好奇心も旺盛になる時期。
この時期に色んなことにチャレンジさせることはとても良いでしょう。

４歳児は片足跳びやスキップなど、身体を動かすことが巧みになり、全身を使って活発に遊ぶので、全身のバランス能力も発達します。
歌いながら踊るなど、２つの動作を同時にできるようになる時期でもあるため、スイミングはおすすめのスポーツです。
自立心も芽生えるため、１人で着替えたり、集団行動をすることも可能となります。

５歳児の運動機能は４歳児に比べ、さらに発達していくため、複雑な運動ができるようになります。
身体の使い方をコントロールできるようになるため、将来どんなスポーツをするにしても、この時期にスイミングをすることは必ず役に立つでしょう。
また、記憶したことを思い出し、理解できるようになるため、進級テスト合格という目標を持ってスイミングに取り組むこともできるでしょう。

６歳児は身体的機能の発達により、全身を使った運動がさらに巧みになります。
思考能力や認知能力も高まり、協調性も育まれていくため、身体のバランスをとる動きや、移動する動きを経験させるスイミングはとても良いのです。
発育・発達は全体として、食事・排泄・休息・衣服の調節などの生活に関わる部分と、遊びの部分に大別されます。
その遊びによって身体の発達は刺激され、助長されるところが大きいのです。
３歳～６歳の幼児期に遊びを取り入れたスイミングをすることは、泳げるようになることもそうですが、身体の発育・発達にとても良いことなのです。
リバティでは、小学校就学前にスイミングを始めることをおすすめしております。
リバティは２歳の誕生日を迎えると、キッズコースにて１人でプールデビューができます。